夏の収穫に向けて

春と同時に庭の花壇づくりに熱中して畑を放っていた報い。見渡す限り元気な草たちの楽園と化した畑。雑草の山を築きながら何とか畑らしく整地して、夏野菜の苗を植えました。

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冬を越した野菜と花たち

秋に植えた「いちご」は、冬を超えられないと思いきや雑草の中でツルを伸ばして増殖中。何者かも食べているけれど、ワタシも食べました。そして、しっかり定位置に根付いた「アスパラ」。植えて2年は食べずに根っこに力をつけて増やしていたけど、結構いい感じで太いアスパラが少しだけ出ているのでサン君のご飯に混ぜています。
去年大量に実った「ブルーベリー」は、今年も見事に花を咲かせて実をつけています。ワタシの剪定が良かったのかも?

お友達にいただいた「バラ」は今年もきれいに咲いてます。緑の草と黄色や白いの花が多い田んぼにピンクの花は目立ちます。そして、ちょっとだけ作ろうと「2種類のジャガイモ」を1畝に植えて、既に奥のジャガイモには紫の花が咲いています。隣の草のない畝には「落花生」を植えました。

定番夏野菜

「ナス」「キュウリ」「ミニトマト」の3点セットに加えて去年成功した「大玉スイカと小玉スイカ」。スイカの雌花には小さなスイカ模様の玉がついています。

我が家の言い伝えで作ってはいけない「しょうが」は昨年に引き続き芽が出ない。一つだけご先祖様の許しを得て小さな芽を出しましたけどね。「甘唐辛子」もたくさんなりそうなので1本のみ。「バジル」はバジルソースや地主さん家のピザ窯活用時に提供します。そして、そして、植物の力を借りるための「コンパニオンプランツ」
「マリーゴールド」「パクチー」「ニラ」を野菜の苗に混ぜて植えて、害虫駆除に尽力してもらいます。スイカは藁の代わりの藁シート。今どき本物の藁は農家にもないし買うと高いのです。

捨てられても強い子は強い

去年たくさん作りすぎた「サトイモ」「ジャガイモ」。食べきれずに生ごみとして片づけたつもりが、ごみの中や土の中に残っていたものから芽を出しています。大木になりすぎて処分に困った「シソ」は、この地の夏の主で、昔からこぼれ種で、雑草とともに各所で成長中。捨てたのにな~と思いながら、心の中では大きくなるよう応援中。これこそ植物の力!

そんなこんなで雑草とともに畑の植物は成長中。

次は、何と引越し先の駐車場にある大きな「ブドウ」「キウイ」「梅」「柿」「山椒」も自由にしていいですよという大家さん。昨年亡くなったお爺さんが世話をしていたようで、今年はお世話ができないそう。とりあえず私の車の上を覆っているブドウ棚の面倒を見ようと思っています。ブドウには一房づつ袋をかけます。ところでこのブドウの品種は何なんだろう?
色付いてからご報告しますのでお楽しみに!

周りの田んぼでは、元気にが育っています。お米がこんなに注目されるとは・・・

田舎は豊かです。しみじみ実りの季節を迎える春から秋は実感します。

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この記事を書いた人

30数年、人生の半分以上を東京で過ごし、
20代は普通のちゃらーっとしたバブル期のOL。
30代はリゾート開発、ウエルネス普及活動の仕事、
40代でフリーになり、ウエルネス関連商品開発や
イベント企画、施設運営に携わってきました。
60代半ばで、ちょっと一休み。
もっと、自分らしく楽しい時間を作りたくて、
田んぼに遊ぶ場所を作ります。
オトナだって遊びたい!
田んぼの中で泥んこになっても気にせず笑える、そんな時間が欲しい。とココロから思えたから。

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